環境省「環境人材育成のための大学教育プログラム開発事業」

概要

大阪府立大学が平成22年度に開設する全学部生対象の副専攻「環境学」及び全大学院生(博士前期課程)対象の「国際環境活動プログラム」は、平成21年度に環境省が公募した「環境人材育成のための大学教育プログラム開発事業」に採択されました。

環境省「環境人材育成のための大学教育プログラム開発事業」応募資料

「国際協調力を持つ環境人材育成のための教育プログラム開発事業」説明資料

  説明資料

環境人材育成のための大学教育プログラム開発・実証委員会

本教育プログラムを適正かつ円滑に実施するため、平成21年6月に、公立大学法人大阪府立大学理事長・学長を委員長とする「環境人材育成のための大学教育プログラム開発・実証委員会」を設置しました。
この開発・実証委員会では、プログラムの進捗状況の管理、プログラム全体の評価・改善等を行います。

プログラム開発・実証の検証 PDCA体制

■議事概要

第1回 平成21年9月8日 第1回 開発実証委・全体委員会議事録

第2回 平成22年3月24日 第2回 開発実証委・全体委員会議事録

第3回 平成22年9月14日 第3回 開発実証委・全体委員会議事録

第4回 平成23年3月22日 第4回 開発実証委・全体委員会議事概要

第5回 平成23年9月13日 第5回 開発実証委・全体委員会議事概要

第6回 平成24年2月14日 第6回 開発実証委・全体委員会議事概要

環境人材育成コンソーシアム

「環境人材育成コンソーシアム」は、我が国及びアジアにおいて、持続可能な社会構築をリードする環境人材の育成・活用、そのためのネットワーク形成等の支援を行うことにより、地球環境の保全及び持続可能な発展に寄与することを目的として、2年間の準備会を経て、平成23年3月に発足しました。
大阪府立大学では、奥野武俊学長が呼びかけ人となっています。

平成19年6月に閣議決定された「21世紀環境立国戦略」において、持続可能な社会の実現を担う環境人材を育成していくことの必要性が示され、環境人材イニシアティブをアジアで展開することとされました。
これを受けて、環境省では、次の様な3つの事業が展開されており、「環境人材育成コンソーシアム」はその一つです。
(1)大学・大学院におけるモデルプログラムの開発
(2)産学官民連携によるコンソーシアムの構築
(3)アジアの大学間ネットワークの構築